さんこう丸の健康豆知識

「胃にいい日」
皆さん12月11日は「胃腸の日」ということをご存じですか？
日本OTC医薬品協会により「胃にいい」の語呂に合わせて制定されたそうです。

12月は忘年会、実家への帰省で暴飲暴食が増え、胃に負担のかかる行事が多くなることでしょう。
今回は胃に負担をかけないための心得と、胃の調子が悪くなった場合の対応策についてご紹介いたします。

＊脂っこい食事や飲酒は胃腸の負担になるので、１日３食の規則正しい食事を心がけ、満腹まで食べず、腹八分目までにしましょう。
＊ストレスによって胃腸の負担が増えるので、音楽鑑賞や適度な運動、趣味に没頭するなど、上手なストレス解消法を見つけておきましょう。

胃腸が不調になる原因は主に胃酸過多と胃腸機能の低下です。
空腹時の胸やけ、キリキリとした胃の痛み、のどの当りに酸っぱいものが上がってくる等の症状は、胃酸過多で起きます。
対策としては、胃酸を抑える薬や胃を保護する胃腸薬が効果的です。
おなかが張る腹部膨満感や、胃のもたれ等は胃腸機能の低下によって起こります。
加齢やストレス、よく噛まない事や食べ過ぎが原因で起きます。消化薬や健胃薬を服用してみましょう。

和漢胃腸薬「三光丸」は胃の動きを活発にし、消化を助ける作用があります。
少しでも症状が当てはまる方がいらっしゃいましたら是非一度お試しください。
https://sankogan.co.jp/about-us/

　　　　　　　　　　

« 前の記事：「南都仏教による施薬の歴史」講演のお知らせ を読む

　　　　　　　　　　次の記事：年末年始　休業日のお知らせ を読む »