大神神社鎮花祭に参列しました
2016年
4月18日
4月18日(月)、大神神社(おおみわじんじゃ)にて鎮花祭(はなしずめのまつり)が斎行されました。
祭の歴史はとても古く、大宝令(たいほうりょう;701年制定)において、国家の大祭として万民の無病息災を祈願することが定められて以来、1300年にわたり続けられてきたそうです。
この日は神饌(しんせん)として忍冬(にんどう=すいかずら)と百合根(ゆりね)、桃の花をお供えし、古式ゆかしい神事がとり行われます。

配置販売会社有志の方々と共に、当社社長、シニアアドバイザーが参列しました。

この日、大神神社には県内外の薬業関係者、医師、薬剤師等が多数参列します。

製薬業者から献納される医薬品は2万点を超えるそうです。

本社に引き続き、摂社の狭井神社でも神事が行われます。

狭井神社の境内からは、禁足の神体山・三輪山への登拝が許可されています。

神事終了後の直会(なおらい)では、参列者に鎮花御幣と忍冬酒などが授与されます。
« 前の記事:クスリ資料館に花が咲き始めました を読む
次の記事:ゴールデンウイーク中の開館情報 を読む »