家庭と職場の常備薬:急な胃腸のトラブルに備えよう | 三光丸がお届けする胃痛・腹痛と漢方に関するコラム

家庭と職場の常備薬:急な胃腸のトラブルに備えよう

2026年 2月24日

あると安心な常備薬


みなさんの家庭や職場に「常備薬(じょうびやく)」はありますか?
常備薬とは、急な体調不良に備えて、あらかじめ用意しておく薬のことです。いざというときに手元にあるだけで、心強いものです。
今回は、胃痛・腹痛・胃もたれなどの胃腸トラブルに備える視点も交えながら、家庭と職場で「最低限そろえておきたい」常備薬をご紹介します。
 
 

最低限そろえておきたい常備薬

「何を常備すればいいかわからない」という方は、まず次の5つを目安にしてみてください。

  • ・風邪薬(引き始めの初期症状に。葛根湯などの漢方も選択肢です)
  • ・胃腸薬(胃痛・腹痛・胃もたれ・胸やけなどの“急な不調”対策に)
  • ・痛み止め(頭痛・生理痛などに)
  • ・絆創膏
  • ・消毒液

職場なら、作業中の小さなけがに備えて「絆創膏+消毒液」があると安心です。会議や外出が多く、すぐに休めない人は「風邪薬+胃腸薬+痛み止め」があると、心強いでしょう。
 
 

常備薬があると助かる、こんな場面

  • ・急な腹痛(ストレス・冷え・食当たりなど)
  • ・飲み会の翌日の胃もたれ、二日酔い対策
  • ・風邪の引き始めを感じたとき
  • ・急な頭痛
  • ・作業中の指などのけが

 
 

薬の成分にも注目

子ども・高齢者がいる家庭は「成分」も意識すると安心です。
小さな子どもや高齢者がいるご家庭では、解熱鎮痛薬(熱さまし・頭痛薬)を選ぶときに、胃への負担も気になるところです。

一般的に、NSAIDs(例:イブプロフェンなど)は胃への負担が話題になる一方、アセトアミノフェンは胃への負担が少なく、子どもや高齢者でも比較的安全に服用できます。
※薬にはそれぞれ注意点があります。用法・用量を守り、持病や服薬中のお薬がある場合は薬剤師に相談してください。
 
 

常備するなら、西洋薬?それとも漢方・和漢薬?


「漢方・和漢薬は長期間飲まないと効果がない」というイメージを持つ方も多いかもしれません。確かに漢方・和漢薬は直接症状を抑えるより、体のバランスを整えるものが中心です。しかし、急性期に使われる漢方・和漢薬の処方もあります。
たとえば、風邪の引き始めに効く葛根湯や、胃腸のトラブルに効果がある三光丸は常備薬にもお勧めです。

一方で、西洋薬は熱・せき・痛みなどを短時間で抑える“対症療法”が得意です。
過去のコラムでも、西洋薬と和漢薬を比較しながら、目的に応じて上手に使い分ける方法が紹介されています。どちらか一方にしぼるより、両方常備し、使い分けるようにしたいものです。


 
 

胃痛・腹痛・胃もたれに三光丸を


三光丸は以下の胃腸トラブルに対応可能です。
胃部・腹部膨満感、消化不良、胃もたれ、食べすぎ・飲みすぎ、胸やけ、胃弱、胸つかえ、はきけ・嘔吐

さまざまなケースに備え、常備薬の一つにするのはおすすめです。
また、ストレスで胃痛が起こりやすい方にとって、常備すること自体が安心につながります。


 

三光丸の使用期限

一般的に薬の使用期限は市販の内服薬だと6カ月〜3年、漢方薬では3年〜5年のものが多くみられます。
三光丸の使用期限は7年と、長期間の保存が可能なので常備薬として優秀です。
常温での保管が可能ですが湿気に弱いので、常備薬にするときは冷暗所に置きましょう。
※使用の際は、商品に記載された「保管及び取り扱い上の注意」をよく読み、正しく保管してください。
 
 

常備薬の保管ポイント(家庭・職場共通)

  • ・湿気が少ない冷暗所に保管する
  • ・子どもの手の届かない場所に置く
  • ・みんなが使いやすい、わかりやすい場所にまとめる

職場では、多数の人が使うため、保管のルールを決め、使用期限や残量を定期チェックする担当者が必要です。「必ず職場で使う」「大量に持ち出さない」など、使用のルールを決めることも必要でしょう。
置き薬(配置薬)を利用している場合は、薬の補充や入れ替えを販売員が行うため、管理の負担を減らしてくれます。


 

まとめ


常備薬は、急な体調不良に備えて用意しておくと安心です。
家庭でも職場にも、風邪薬・胃腸薬・痛み止めなどをそろえておくと、いざというときに落ち着いて対処できるでしょう。
特に胃腸の不調は、胃痛・腹痛・胃もたれなど形を変えて起こりやすいもの。
胃腸薬を常備して、日々の安心を一つ、増やしてみてはいかがでしょう。
※症状が強い、長引く、繰り返す場合や、発熱・激しい嘔吐・血便などがある場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。

アドバイザープロフィール

浅見 潤(あさみ じゅん)

三光丸クスリ資料館館長

北海道出身。平成12年、三鷹市教育委員会で遺跡の発掘調査と研究に携わる。その後奈良県明日香村に移住し、三光丸クスリ資料館館長に就任。館長職のかたわら、大和売薬および中世大和国の歴史研究を行う。日本薬史学会会員。
著書:『奈良とくすり -祈りと治療の歴史-』(京阪奈情報教育出版、2024年7月)

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