安心・安全な薬づくりを支える三光丸の品質管理とは | 三光丸がお届けする胃痛・腹痛と漢方に関するコラム

安心・安全な薬づくりを支える三光丸の品質管理とは

2026年 4月21日

漢方・和漢薬には、「生薬」と呼ばれる天然由来の原材料が使われています。では、こうした生薬を使った薬は、どのようにつくられているのでしょうか。
今回は一例として、三光丸の製造工場で行われている品質管理についてご紹介します。
 
 

700年の信頼を守るために


株式会社三光丸は、700年以上にわたって薬をつくり続けてきた製薬会社です。
なかでも胃腸薬「三光丸」は、長い歴史の中で特に大切に受け継がれてきました。
その歴史には先人たちの苦労と、長年にわたって積み重ねてきたお客さまからの信頼があります。その信頼を守り続けることは、今の私たちにとって大きな責任です。
安心して飲んでいただける三光丸をお届けするために、品質管理には細心の注意を払っています。
 
 

三光丸の薬づくりにおける「品質管理」とは


三光丸の工場では、安定した品質の薬をつくるために、さまざまな工程で品質管理を行っています。
最新の分析機器を使い、有効成分の含有量をはじめ、生産段階だけでなく、生薬原料のひとつひとつに至るまで、入念な理化学試験を実施しています。

また、工場で働くスタッフは、従業員は品質管理マニュアルを徹底し、帽子の着用や着替え、靴裏の洗浄など、身なりを清潔に保ちながら作業にあたります。
また、定期的に品質管理についての教育を受けたり、日々の現場の中で起きたヒヤリハットについて話し合う機会も設けたりなど、よりよい薬づくりにつなげています。

工場では、GMPという医薬品の品質や安全性を守るための基準に沿って、すべての工程を徹底的に管理しています。
さらに、週に一度は生産を止めて機械のメンテナンスを行います。
薬づくりの環境を清潔に保つことも、品質管理の大切な一部です。

参考リンク:日本医薬品工業会-GMPとは
 
 

原料・生薬の品質を守るための取り組み


三光丸では、生薬を加工済みの状態で仕入れるのではなく、草や根、皮など、原形をとどめた「生」の状態で買い入れています。
そして、自社工場で粉砕やエキス加工を行うのです。
こうすることで、粗悪な原料の混入などのリスクを避け、確かな品質の原料を確保できるよう努めています。
原料を仕入れた段階でも、有効成分がしっかり含まれているかどうかを検査します。

加工の工程が必要なため、原料から三光丸ができるまでには、およそ2週間の時間を要します。
また、三光丸に使われているセンブリは、栽培が難しく、希少な原材料として知られています。
だからこそ、原料は信頼できるところから仕入れることがとても大切です。

三光丸では、契約農家を定期的に訪れ、顔の見える信頼関係を築きながら原料を確保しています。
原料選びの段階から、品質へのこだわりは始まっているのです。


 
 

製造工程で行われる品質・衛生管理

製造工程では薬の品質を保証するための各種検査を、工程ごとに丁寧に行っています。
同時に、チリやホコリ、細菌などが生産段階で混入しないよう、衛生管理も徹底しています。
工場内の空調設備から洗い場の管理、作業者の服装に至るまで、GMPに基づく品質・衛生基準が細かく定められ、厳しく守られています。
 
 

最終製品の検査と安全性の確認


三光丸では、完成した製品についても定期的に成分検査を行っています。
最終製品の検査と安全性の確認は、いわば品質保証の最終砦です。

品質の安定化、安全性の確保、そして不良品の流出を防ぐために、最後まで気を緩めることはありません。
最終段階では、形を見る検査も行っています。
坂を転がす検査によって、きれいな球になっていないものをえり分けています。
三光丸の丸薬は小さな粒。その一粒一粒にまで丁寧な確認が重ねられているのです。


 
 

長く愛される三光丸ならではの信頼


胃痛、腹痛、胃もたれなどの胃腸トラブルは、つらいだけでなく、日常生活にも影響を与えます。そんなときに選ばれる薬だからこそ、安心して飲めること、毎回変わらない品質であることが大切です。
直径4mmの丸薬には、数百年かけて培われてきた「先人たちの知恵」が、ぎっしりと詰まっています。三光丸の黒く滑らかに光る一粒一粒が、人々の健康と安心を運ぶ“幸福(しあわせ)の種”と私たちはそう信じ、これからもこの種を世の中に撒き続けたいと願っています。

まずは1箱から試してみませんか

胃もたれや食欲不振など胃腸トラブルが気になる方に。
825円でお試しいただけます。

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825円(税込)/三光丸6包箱入(30粒×6)

アドバイザープロフィール

浅見 潤(あさみ じゅん)

三光丸クスリ資料館館長

北海道出身。平成12年、三鷹市教育委員会で遺跡の発掘調査と研究に携わる。その後奈良県明日香村に移住し、三光丸クスリ資料館館長に就任。館長職のかたわら、大和売薬および中世大和国の歴史研究を行う。日本薬史学会会員。
著書:『奈良とくすり -祈りと治療の歴史-』(京阪奈情報教育出版、2024年7月)

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