「同盟会モニュメント」に込められた人と人との繋がり | 三光丸がお届けする胃痛・腹痛と漢方に関するコラム

「同盟会モニュメント」に込められた人と人との繋がり

2026年 10月9日

こんにちは。三光丸総務部です。
三光丸クスリ資料館では、三光丸の原料であるセンブリ、オウバク、ケイヒ、カンゾウの実物をご覧いただけるほか、昔の製薬道具に直接触れる体験ができます。
そんなクスリ資料館の前にたたずむ、ひとつのモニュメント。 毎日の出勤時に何気なく通り過ぎていた風景ですが、「どんな意味や想いが込められて作られたのだろう?」と思い、三光丸のシニアアドバイザー(相談役)に詳しく話を聞いてみました。


クスリ資料館の前にあるモニュメント(右)三光丸同盟会100周年を記念してつくられました。
 
 

伝統の商標「太陽・月・金星」をカタチに

1999年3月19日、ひとつのモニュメントが誕生しました。 そこに表現されているのは、三光丸のシンボルである「日の光(太陽)」「月の光(月)」「星の光(金星)」です。
三光丸の商標をモチーフにしたこのデザインは、見る人に伝統と安心感を思い起こさせ、記念誌『同盟人百年の軌跡』の誌面にも大切に収められています。


日の光(太陽)月の光(月)星の光(金星)
 
 

三光丸同盟会100周年の節目が結んだ絆のエピソード

このモニュメントの制作には、同盟会ならではのドラマチックな背景がありました。
当時、同盟会100周年記念式典の実行委員長を務めていたのは、新潟県長岡市で三光丸をお届けしていた配置業者「A&Z」の足高善七郎氏でした。そして、実際の制作を担ったのが、ご子息である善也氏の妻であり、現代美術家として活動されていた森口ゆたか氏(旧姓)です。
式典を取り仕切る父と、作品に想いを吹き込む義理の娘——。同盟会を支えてきたご家族の温かな絆があったからこそ、この素晴らしいモニュメントが完成したのです。


モニュメントの制作は現代美術家の森口ゆたか氏

 
 

今も紡がれる表現への想い

社会的活躍は旧姓でされている作者の森口ゆたか氏(作品には「Yutaka Moriguchi」の刻印が刻まれています)は、このモニュメントを手掛けられた後も、近畿大学文芸学部の教授や関西医科大学の講師として、教育やアートの現場で幅広く活躍されています。
三光丸の歴史と、そこに携わる人々の想いが詰まった「同盟会モニュメント」。 弊社やクスリ資料館にお立ち寄りの際は、ぜひじっくりとご覧になってみてください。

コラム担当プロフィール

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